ごあいさつ

　～「I Love Toyonaka」を育み、沖縄市との友情を未来に繋ぎます～

豊中まつりは今年で57回目。毎年15万人以上の来場者を1,000人以上の市民ボランティアがおもてなしする豊中市内最大のまつりとなりました。

各種団体や企業の皆様、ご来場の皆様、そして市民の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

豊中まつりは、多様な世代や国籍の方々が活躍する市民団体や、地元企業、空港就航都市との交流の場にもなっています。さらに近年では豊中に縁を持つ皆様の「帰る場所、集う場所」という大切な役割も果たしています。豊中まつりで生まれた思い出が、豊中を愛する心を醸成することを確信しています。

今年は豊中市と沖縄市が兄弟都市提携を締結して50周年の節目の年です。豊中まつりはこれまで沖縄市とのつながりを深くもってきたことから、「豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念」と冠して、前夜祭などの記念イベントを通じ、より沖縄を感じ、交流が深められるようなプログラムを計画しています。
また、豊中まつりは「夏の風物詩」というイメージが定着していますが、今年は猛暑による熱中症対策の講じるため、また豊島公園内ローズ球場の改修工事完了時期も鑑み、10月19日(土)・20日(日)に開催いたします。

運営にあたっては、比較的涼しい時期に開催することで熱中症の懸念は少なくなりましたが、引き続き、安全・安心を大前提に開催してまいります。

皆様におかれましては、開催趣旨をご理解いただき、格段のご支援を賜わりますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

豊中まつり実行委員会

実行委員長　田中　裕気